掃き溜めブログ

毒にも薬にもならない掃き溜め送りのクソ記事 Twitter @Altale_elf

今のシャドバについて思うこと

最近このシャドウバースというゲームに嫌気がさして結局やらなくなりました。その理由を少し綴ろうかなと。

・インフレの酷さ

まずこのゲームの特徴として「バランス調整をインフレによって行なう」という点があげられます。特に顕著な例としては「詠唱:獣姫の呼び声」と「エイラの祈祷」と「封じられし熾天使」がまず第一にあげられます。スタンダード環境においてビショップは圧倒的に弱く、最弱とよく言われてました。この理由としては「明確なフィニッシャーがいなく、サタンに頼らざるを得ない」「特徴であるカウントダウンを生かせていない」この2つが大きいかなと。そしてそのテコ入れに「ダークネスエボルヴ」において上記のカードが追加されたということです。今でこそ対策が増え戦いやすいとは言え当時の環境だと対処できるカードの少なさ、デッキによっては対処不可能というレベルで凶悪になるという問題が発生し、ユーザーからのブーイングが非常に多かったのです。特に「封じられし熾天使」は対策手段が「オーディン」と「変性の魔術」に限られており、どのクラスでも扱うことのできる「オーディン」は8コストとその性能を加味してもデッキに入れるべきカードとはいい切れない面もありました。

そして、「バハムート降臨」では「次元の魔女・ドロシー」と「ミニゴブリンメイジ」の2枚が環境を完全に支配しています。両者とも過去2種のパックありきの性能ですが、「古き魔導師・レヴィ」や「リノセウス」、「吸血姫・ヴァンピィ」などパワーカードとのシナジーが強く、それだけでゲームを終わらせかねないのです。特に「ドロシー」はスペルブーストによるコストの踏み倒しが可能なくせに「5枚ドロー」という今までのカードゲームではあり得ないレベルでのアドバンテージが得られます。ここまでカードドローが可能なカードは他のカードゲームであれば「高コストの使い切りカード」であったり「カードドローのためのカードと割り切る」ものが多く、ここまで強いカードは「アストラル・リーフ」であればデッキに入れることのできる枚数が制限されていたり、「強欲な壺」であればそもそも公式ルールで使用することができないのです。そしてドロシーのスタッツは5/5であり、これは6コストのほぼバニラカードと同等のスタッツです。他のパワーカードであれば「デュエリスト・モルディカイ」のように8コスト要求したりすることが多く初手にドロシーがいれば平均4〜5ターンで7〜9ターン目に出てくるサイズのカードが出てくるのはかなり異常というのがわかります。

つまりドロシーはクソなんです。

このように過去のカードを相対的に弱くする調整でバランスを保っているのです。

・環境のバランスの悪さ

使用率や勝率で見るのであればゲーム的にはバランスが取れているとは思います。しかし、「次元の超越」というカード、このカードの存在が様々なカードの活用の機会を台無しにしてると言えるでしょう。このカードは「自分のターンを追加する」ことにより、実質的なコストの踏み倒しをしつつ相手の行動を制限しながら攻撃をする、というカードです。このカードの存在により、「コントロール」という相手のリソースを破壊して泥試合に持ち込むことでデッキ構築上優位に立ちパワーカードでボードアドとともに勝つというデッキを全否定しています。つまりどういうことかと言うと次元の超越をするとゲーム終盤になればなるほど強い動きが可能なデッキをその前に倒すことができるということです。このカードを発動できるのは平均7〜9ターンであり、コントロールデッキでは1〜5ターン目までの動きはあまり強くなく6ターン目あたりから徐々に動き出すことが多いです。だから全力を出す前に倒すことができるのです。もちろんそれなりに強い動きができても次元の超越をするとPPも回復するので対処も容易です。

つまり超越はクソです。

いろいろまだ言いたいことはあるけど続きはまた書きます。